エルフの森、次元の窓 / Hair and Akashic


先日のこと、風呂場で洗髪をしていた際だった。ある存在から、次元を超えた眼差しをひしと感じた。
エルフだった。

非常に切れ長で美しい目が、こちらを真っ直ぐに見据えている。あちら側の世界から。そこは色彩豊かに発光をする、静かな夜の森だった。そこは余りに美しい色が、鮮やかな色彩が、夜の森に浮かんでいる。多次元的な幾何学模様が、色と、音と共に浮かんでいる。

こちらを見据えるそのエルフは、多次元自己ーーパラレルセルフだろうか。
それはVisionとして姿を垣間見ているのでなく、次元のベールの向こう側から、直接彼らが交流をしているように感じた。いわゆる、テレパシーだ。その時のリアルな眼差しと意思交流が印象的だった。

個人的な見え方として、エルフの存在たちは天野喜孝というファンタジー画家が描く人物像に似ている。まるで日本画から飛びだしたような線の細い崇高な美しさと、調和性を感じた。

こちら側の世界から見れば、彼らの世界は自然と完全に調和した、夢の中の世界だ。多次元的に同時多発している世界。パラレルワールド。エルフの森は、そんな地球の多次元に存在している。


***


いわゆるバスタイムは、脳波が下がる。つまり通常の意識状態ーーβ波から、落ち着いたα波の領域へ。更にΘ波になることもあるようだ。そこでは脳が、夢を見つける。いわゆる、ビジョン体験だ。

風呂場は、ある種の多次元へのドアだ。宇宙への扉、レムリアへの扉、アトランティスへの扉。様々な平行世界への、神秘のドア。確かヘミシンクの権威の方だったと思うが、「風呂に入っている時が、最も宇宙人との交信が起こり得る」という旨を言っていた。これは、とてもわかる気がする。例えば風呂場で目を瞑るとき、そこに全く予期しない珍妙な世界や存在が見えることがあるのだ。

リラックスすることが、その多次元の扉を開く鍵になる。湯煙の彼方に、神秘の景色は広がる。


***


エルフは宇宙ワークでもその世界観を扱っているだけに、それなりにコネクションはあると、一応そのように思っている。姿を見せたのは彼らの方からだった。あくる日、確かあるセッションでその世界観がまざまざと姿を現したのだと思った。

彼らの世界は、なんというか、ジェームズ・キャメロンの「AVATAR」の世界観に、とても似ている。森の樹木そのものが脳のシナプスのように繫がり、ネットワークとなり意思を伝達する。自らの髪が触手の媒体のように接続し、相手とテレパシックな交流をする。高次の意思を持った、発光する聖なる場所がある。ワンネスの森。

これらは、これまでセッションや瞑想ワークで垣間見たエルフの世界に、似たようなものが存在していた。AVATARは、流行る前から映画館で二度見た。当時、その世界に感銘を受けた。この世界は実際に存在する、と思った。観劇後、AVATARのような世界に住みたいと夢想する現象を指す、「アヴァターシンドローム」という言葉が米国で流行ったそうだ。皆自然に回帰したいと、本当はそう思っているに違いない。「これはどこかに確かに存在する世界だ」と、皆無意識に感じているに違いなかった。宇宙の記憶。コズミックメモリー。


***


洗髪中、そのエルフとの交感は少しの間続いた。同時に様々なものを見せてくれた。とりわけ印象的だったのは、彼らの森には意思を持った、青く発光する「智恵の湖」のようなものがあるようなのだが、これは、今思えばアカシャのエネルギー端末のひとつなのだろう。アカシックは壮大な記録庫、アクセス先として、意識のある惑星には何処にでも存在するという。「ロゴス」と呼ばれる大いなる存在が、魂が転生できるよう予め惑星にこのグリッドを張る。アカシャはその結果だ。その直接的な多次元端末が、レムリアにあり、アトランティスにあり、そしてエルフ界にも存在しているのだろう。


この智恵の湖は、派生するようにエルフの森の樹木に枝葉を伸ばしている。有機的なアカシック・ネットワークのようなものだ。例えば、エルフのひとりがそれへアクセスを試みる時、大きな木の根元に寝そべり、自身の"髪"をその土中に繋ぐだけでいい。そうすることで、端末から本源へアクセスすることができる。脳内のスクリーンに情報が映し出される。ただ、これには限りがあり、より大いなる枠組みのことを知るには智慧の湖へと赴く。そこは極めて静かで、穢されることのない、神聖な場所だ。

この時、エルフ側から見えているという映像を、垣間見た。
アカシャを経由して脳内スクリーンに接続している映像は、日本の都心だった。シュールだった。関東に住んでいるこちらのコネクションを経由しているのだろう。地平線までビル群が聳える、灰色の街並みを俯瞰している。排気ガスで黄色がかった大気と陽が印象的だったが、それはまるで空高くから眺めているようだった。

彼らはこちらの世界をこうして観察しているらしい。彼らからしてみれば、こちらの三次元世界の方こそが「夢の中の世界」に違いない。「重たい…」と、自分はその意識になって思う。そう、こちらの世界は本来とても重たく、密度濃く、「厚い」世界なのだ。それに慣れきって、人間たちはもはや疑問に思うことがないだけだ。彼らからしてみれば、途方もなく密度の圧縮された物理的世界なのだろう。

そうして、しばらく異次元間の夢見を体験した。


***


平行世界のようにして、美しい世界は存在する。昔からこころの中にある風景。何故かわかっている景色。それらは、いつか見たことのある、または夢の中で訪れている世界かも知れず。

以前セッションで、エルフをユニバーセルフ(宇宙的自己)として持ったクライアントがあった。彼女の平行自己はエルフの森に平和に暮らしている。それはあちら側の世界に住む魂と、こちら側に暮らす魂との邂逅、統合だった。大いなる魂の河を越えた先に、懐かしい景色は広がる。

その世界には、「エルフの王」という存在がいた。調和的に森を統治するエルフ世界の王と、王女。そこには、ワンネスの輝かしい栄光があった。まるでお伽噺のような世界だった。その世界はもはや終わらなかった。何故なら、彼ら自身、かつて森を追われ、ようやく安住の地を約束された存在だからだった。そこは白い高次のネットワークによって安全が約束された地だった。


***


「愛と調和に溢れた世界は、きっとどこかに存在する」。
歯が浮くようなフレーズだが、数年前、ある時この言葉をふと目にした時、それは琴線に触れ、こころが震えた。自分の中に昔からある平行世界、あるパラレルワールドを想起させてからだった。それはいつかのレムリアだった。愛と調和に溢れた世界は存在する。

だからといって、この現実世界をおざなりにするのは本末転倒、どころの話ではない。それはあり得ない話なのだ。それは生きるのが余計に辛くなる概念だ。今ここに生きている世界こそが、自分が在るべくして在る世界であり、またここから進化し、よりよい世界へ移行していく土壌なのだ。梯子(はしご)は一段飛びに上ることはできない。そんなことをすれば下へ落ちてしまうこともある。

スピリチュアルな世界では、ともすれば夢想的な傾向を促す主張がたしかにある。個人的には注意が必要だと思う。概念は、現実の行動に移して初めてこの世界で存在価値を得る。現実を生きることが一番「スピリチュアルな」ことなのかも知れない。

スピリチュアルな実践は、今ここにありながら、多次元を知る。それを生きる。そういうことなのだと思う。


***


ところでエルフの彼らはネイティブアメリカンにも似ていると思う。ネイティブは艶やかで立派な髪を持っているが、それは自然の生命力と調和を感じる。髪は、頭部から生えているだけあってとても多次元的なものだと思う。エルフの世界では髪は一種の触手の役割を果たすのではないか。それは有機的なアクセス・コードのようなものだ。

先日、長く通っていた美容院を代えた。面白いことに新しい美容師は過去世でのネイティブの体験が目立った。
先日、知人から面白い話を聞いた。ネットで見た情報だったそうだが、アカシックのことだった。なんでも、その人物には子供の時から将来結婚する女性の髪を撫でている、その確かな"手の感触"が感覚としてあったそうだ。一度目の結婚。ふと相手の髪を撫でている瞬間、「これは違う」と思った。そして二度目の結婚。相手の女性の髪を撫でた瞬間、それは子供の時に体験していたものと、全く同じものだったという。

点と点が合わさった。運命の輪郭が重なった。それは幼少期にアカシックの情報を、無意識に得ていた結果だった、ということらしい。このことからも、ある程度未来の出来事、イベントは決まっていると言えるのだろう。アカシャの情報は人類すべてがアクセス可能であり、また、我々も日々を生きることで、無限のデータをアカシャへ提供している。アカシックとは正に多次元の宇宙図書館だ。


なんだか、この二つのことが自分の中で繫がりを見せた数日だった。
髪と、エルフと、アカシック。













[PR]
by zaraian | 2016-12-26 20:32


ヒーラー恵人(けいと)の星のブログ。遠隔セッションでは星のワーク、ヒーリングをご提供しています。https://uripita.jimdo.com/


by zaraian

プロフィールを見る
画像一覧

検索

記事ランキング

最新の記事

新しいブログをつくりました。
at 2018-05-20 14:29
これからのこと&帰国しました!
at 2018-05-20 08:54
twitterで呟いています。
at 2018-05-17 19:29
インドからお知らせ。今後の予定。
at 2018-05-16 14:29
インドにいます。
at 2018-02-21 23:00

以前の記事

2018年 05月
2018年 02月
2018年 01月
2017年 12月
2017年 11月
2017年 10月
2017年 09月
2017年 08月
2017年 07月
2017年 06月
2017年 05月
2017年 04月
2017年 03月
2017年 02月
2017年 01月
2016年 12月
2016年 11月
2016年 10月
2016年 09月
2016年 08月
2016年 07月
2016年 06月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 07月
2015年 06月
2015年 05月
2015年 04月
2015年 03月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 10月
2014年 09月
2014年 08月
2014年 07月
2014年 06月

カテゴリ

全体
Ann
未分類

その他のジャンル

ブログジャンル

スピリチュアル

画像一覧